ディープインパクト

ディープインパクト、2023年のお誕生日おめでとう!

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今日は3月25日。今年もディープインパクトの誕生日がやってきました。

どれだけ時間が経っても、早く旅立ってしまったことへの悲しさや寂しさは薄れることはありません。

でも、子供や孫たちが日本だけでなく世界各地で活躍しています。

その活躍を追うことで、大きな楽しみももらっています。

ディープの誕生日という機会に、最近の状況をまとめます。

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ディープインパクト産駒、海外での種牡馬入りの増加

最近になって、ディープインパクト産駒の海外での種牡馬入りがまた増えてきました。

その流れはしばらく一段落していたんですが。

最近海外での種牡馬入りが発表された馬たちをまとめますと、

  • トルコ サトノアレス
  • インド サトノインプレッサ
  • アルゼンチン サトノフラッグ
  • ニュージーランド Profondo

あら、サトノの冠名がついた馬たちが多いですね。

オーナーさんが海外からの引き合いに積極的に応じているということかもしれません。

Profondoは豪州で現役生活を送っていたので、他の馬とは少し意味合いが違いますが。

種牡馬として産駒をすでにデビューさせている仔たちの活躍を見て、他のディープ産駒が導入される事例もあります。

ジェニアルのスウェーデンからイタリアへの移動、Profondoのニュージーランドでの種牡馬入り。

さらに、トルコでのサトノアレスの種牡馬入り。

これは、それぞれアルバートドック、サトノアラジン、スマートロビンの活躍の影響だと言えるでしょう。

嬉しいことです。サトノアラジンはシャトルなんですけど💦

これからも海外での種牡馬入りの流れが続くといいな。

ドイツやアメリカあたりで種牡馬入りできる仔がいるといいんだけど。

アメリカでは需要がないかなあ・・・。

海外での種牡馬の状況について詳しくは、こちらをご覧ください。

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ディープインパクトのラストクロップの活躍


ディープインパクトが残した最終世代の産駒が、3歳になりました。

いよいよ最後のクラシックに向かうことになります。

ディープ産駒のラストクロップの概況

ラストクロップで現役の馬は、現時点で日本は6頭、海外は5頭。

これまでにデビューしたのは、日本はエレガントギフト、オープンファイア、メズマライジング、ライトクオンタムの4頭。

勝利を上げているのは、オープンファイアとライトクオンタムの2頭です。

未出走の2頭、チャンスドゥアスクとスイープアワーズも入厩しており、デビューを目指しています。

チャンスドゥアスクは来月中旬にデビュー予定であることが発表されています。

海外でデビューしているのは2頭。

このほかに、サクソンウォリアーの全弟のDrumrollが、来週のレースに登録しています。

出走は確定していませんが、デビューも間近でしょう。

あとの2頭もなんとか無事に出走してほしいです。

ディープ産駒のラストクロップ、クラシックへの挑戦

現時点では、海外ではAuguste Rodin、日本ではライトクオンタム、オープンファイアがクラシックへの出走をほぼ確実にしています。

ご存知の通り、昨年Auguste RodinがGⅠレースで勝利しました。

イギリスやアイルランドのクラシック路線に向かうことが発表されていますが、有力馬として評価されています。

日本では、ライトクオンタムがシンザン記念を制し、桜花賞に出走することが発表されました。

オープンファイアはきさらぎ賞で2着。

皐月賞をスキップして、青葉賞に出走し、ダービーへの参戦を目指します。

欧州ではまだクラシックに間に合う仔がいるかもしれません。

日本では春は難しいかもしれませんが、秋のレースには間に合う仔がいるかも。

血統登録された13頭のうち、1頭がすでにGⅠを勝っています。

そして、3頭がクラシックに向かうことがほぼ確定しているというのは、すばらしいことだと思います。

ディープインパクト産駒のラストクロップについて詳しくは、以下のページをご覧ください。

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ディープインパクト産駒の現役の古馬

有力馬がどんどん引退していき、現役の古馬の数は確かに減っています。

これからも減り続けていくことは間違いないです。

ただ、ディープ産駒はもともと数が多いです。

特に4歳世代、5歳世代では力を十分に出し切れていない仔がけっこういます。

それを示すように、先週はジャスティンパレスが阪神大賞典を勝ちました。

ディープ産駒は、その勝利を含めて6勝しました。

今後もレースを楽しみに見ていきます。

ディープの母、ウインドインハーヘア、32歳に

ディープのお母さん、ウインドインハーヘアは今年32歳を迎えました。

現在はノーザンホースパークにいて、一般の来場者も会うことができます。

最近の画像を見ると、やはり年齢を感じさせます。

でも、昨年6月に会いに行った時は、毛艶もよく、とても若々しく見えました。

これからも末永く元気でいてほしいです。

 

このような振り返りの文章は、これまでディープが旅立った7月30日にも書いていました。

今年からは、誕生日に統一します。

 

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