3月25日はディープインパクトの誕生日です🎉
偉大な父親のサンデーサイレンスと同じ誕生日なのは有名ですね(去年も同じこと書いてる💦)。
2002年3月25日生まれなので、元気でいてくれれば今年20歳になるはずでした。
一つ年上のハーツクライは昨年は種付けをしておらず、種牡馬を引退しています。
ディープも元気でいたとしても、今年には種牡馬を引退していたかもしれません。
でも、あと2、3年は素晴らしい仔を送り出してくれたかもしれないと思うと、すごく残念です。
贅沢な思いかもしれませんが。
ちなみにハーツクライと同い年のダイワメジャーは、昨年も50頭に種付けしたそうです。
元気だな、ダイワメジャー。これからも元気でいてほしいです。
ウインドインハーヘアに会いにいきたい
これまであまり考えたことがなかったのですが、最近ディープの偉大なお母さま、ウインドインハーヘアに会いに行きたくなりました。
ご存知のように、現在ウインドインハーヘアはノーザンホースパークにいます。一般のお客さんも身近で会えます。
ノーザンホースパークは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業時間を短縮していました。
でも、3月22日から通常運営を再開したそうです。
今後も状況次第でどうなるかはわかりませんが、お母さまに会いにいきたい!
ウインドインハーヘアは31歳。馬としてはとても長寿です。
本日はウインドインハーヘアの31歳の誕生日!
メッセージカードなど、素敵なお祝いが届きました。「これがバースデーケーキというものね?
ファンの皆さん、プレゼントありがとう。」#ウインドインハーヘア pic.twitter.com/4uDtGVZ5HU
— ノーザンホースパーク (@northern_horse) February 20, 2022
雪が大好きで、ノーザンホースパークのツイッターには、おおはしゃぎする姿をとらえた動画がアップされていました。
「雪遊びって、
どうしてこんなに楽しいのかしらー?」#ウインドインハーヘア pic.twitter.com/a6tyJGDBOR— ノーザンホースパーク (@northern_horse) January 17, 2022
今でもディープのお墓参りに行く気持ちにはなかなかなれないのですが、お母さまには会いたいと思っています。
今後のコロナの状況次第ではありますが、北海道がもっと暖かい季節になったら考えてみようかな。
私は、ディープが引退後、1度だけ社台スタリオンステーションに会いにいったことがあります。
引退してから2年後くらいのことでした。
当時は同ステーションの放牧見学場にディープがいて、見学台の上から姿を見ることができました。
ディープは賢いので、「今日は変なヤツがいる」と察知したのか、あまりこちらに寄ってきてはくれませんでした。
放牧地の奥の方にいる小さな姿を見ていただけでしたが、とてもよい思い出になりました。
ディープも年を重ねてきて、そろそろもう一度会いにいきたいと思っていた頃にあんなことになって。
だから、ウインドインハーヘアにも会える時に会っておかないという気持ちになっています。
ディープインパクト産駒の最終カウントダウン
昨年、コントレイル、グランアレグリア、ラヴズオンリーユーなど大活躍したディープ産駒の引退が続きました。
なかにはスノーフォールのように、悲しい別れになった仔もいました💧
今現役の仔たちや、これからデビューする仔たちのなかにも、大活躍する仔がきっといると信じています。
でも、今後は確実にディープ産駒の数が減っていきます。寂しい気持ちでいっぱいです。
「新たな時代」を求める競馬ファンの方もけっこういるようですが、「そう簡単にはいかない」というところを見せてほしいです。
未来の名馬たちのなかには、ディープの血がきっと入っているということも間違いではないんですけどね。
そういえば、今年の桜花賞にディープ産駒の出走がなさそうだというので話題になっていますね。
でも、これもたぶん心配はいらないんじゃないかと楽観的にとらえています。
確かに、2011年に初年度産駒が参戦してから、これまで5勝を挙げている桜花賞に今年出走馬がいないのはとても残念です。
ただ、複数の産駒が出走した年が多い一方で、2014年と2017年は一頭しか参戦していません。
2014年はその一頭のハープスターが勝利したわけですが。
なかなかうまく噛み合わなかっただけで、能力のある仔はたくさんいますし、オークスや秋華賞では活躍が見られると信じています。