ディープ産駒

ディープブリランテ 思い出のディープインパクト産駒 その7

思い出のディープインパクト産駒を取り上げるこの企画。今日はディープ産駒で最初にダービー馬になったディープブリランテです。

 

これまで6頭のディープ産駒をご紹介してきたのですが、ハープスターとジェンティルドンナについては特に好きな馬だったので、最初の方に取り上げました。

でも、あとは順番バラバラです。その時に思いついた馬を取り上げてます(笑)。

 

種牡馬としての成功の一つの条件として、ダービー馬を出すということがあると思います。

競馬界では、それほどダービーというレースを重く見ているのですね。

 

私も当時はディープインパクトの種牡馬としての成功を願い、できるだけ早くダービー馬を出してほしいと思っていました。

その願いが、早くも2世代目で叶うことになります。2世代目としては、ジェンティルドンナも登場したので、豪華な世代でしたね。

同じ年のオークスとダービーを制覇したことになります。ディープにとっては、このこともあまり珍しくない?

調べるのめんどくさいんで、誰か調べてください・・・って冗談です(笑)。

 

種牡馬としての成功を願う私の思いなど、余計なお世話だと言わんばかりに、ディープはこれまでに6頭のダービー馬を送り出しています。

2012年 第79回日本ダービー ディープブリランテ

2013年 第80回 キズナ

2016年 第83回 マカヒキ

2018年 第85回 ワグネリアン

2019年 第86回 ロジャーバローズ

2020年 第87回 コントレイル

 

いよいよ今年、父と同じ無敗の二冠馬になり、秋には無敗の三冠馬を目指すコントレイルが登場しました。

コントレイルはディープブリランテが所属していた矢作芳人厩舎の所属馬です。ディープブリランテで得た経験が、コントレイルに生かされるといいなと思います。

まあ、矢作厩舎にはほかにもたくさん強い馬がいた(いる)んですけど。

 

日本のダービー馬以外にも、ディープはフランスでもダービー馬を送り出しています。

2018年のStudy of Manです。やっぱり私の願いなど必要なし・・・。

 

ずいぶん遅くなってしまいましたが、ここでディープブリランテのプロフィールをご紹介します。

 

ディープブリランテ

 

2009年5月8日生

父 ディープインパクト 母 ラヴアンドバブルズ 母父 Loup Sauvage

馬主 サンデーレーシング  矢作芳人厩舎所属

通算成績 7戦3勝

主な勝鞍 2012年日本ダービー(GⅠ)、2011年東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ)

 

ディープブリランテは屈腱炎になったため、3歳の秋に引退を余儀なくされました。出走したレースはわずかに7つ。

それでも、その短い競走生活の中で、イギリスのキングジョージ&クイーンエリザベスステークス(GⅠ)に出走するなど、果敢に挑戦しました。

 

私は2世代目のディープ産駒の牡馬では、ディープブリランテに最も期待していました。

それは、東京スポーツ杯2歳ステークスのレースぶりを見たから。

このレースについては後で詳しく書きますが、素晴らしい能力の持ち主だと思いました。

でも、3歳になってからは前向きな気性が災いして、レース中に折り合いを欠き、能力を発揮できないレースが続いていました。

やはりもっと短い距離の方が合っていて、ダービーは難しいのかと思っていましたが、岩田騎手のつきっきりの調教も効を奏して、見事にダービーの栄冠を手にすることができました。

 

私はディープのレースも、産駒のレースもドキドキがムネムネすぎて、リアルタイムでは見られません。今もです。

だから、ディープブリランテが勝ったダービーも、後で結果を見ました。すると、一番上のところにディープブリランテという名前がある!

大喜びして、録画してあったレースを急いで見た思い出があります。

 

cheetahさんによる写真ACからの写真

 

ディープブリランテが生まれた牧場は、ハリー・スウィーニィさんという外国人の方が経営されているパカパカファームです。

ダービーの優勝後だと思ったのですが、ハリーさんが雑誌の取材に答えられていました。

ダービーが間近になってきた頃は、車を運転していても、ディープブリランテのダービーでの走りを想像してしまい、頭の中でいろいろシミュレーションをされていたそうです。

ダービー出走馬の関係者の方の思いが感じられました。

 

歴代のディープ産駒のダービー馬を見ていただくと、怪我をして引退したり、現役を続行しても満足な結果を出せていない仔が多いです。

でも、寺山修司さんのエッセイを読んだことがあるのですが、ダービーを勝つということは全てを出し尽くさないとできないというようなことが書かれていました。

だから、全力を尽くして栄冠を手にした後には、余力はほとんどないということも言えるのかもしれません。ダービーとは、それほど大変なレースだということでしょうか。

 

三冠馬になるような馬は、本当に特別なのですね。今年の秋、コントレイルはそういう馬になれるでしょうか。

 

ディープブリランテのお勧めレース

たった7戦しか出走していないディープブリランテ。

2歳の10月にデビューしたのですが、そのデビュー戦も2着に5馬身差をつけて、本当に強いレースをしていました。

当時はその後の活躍が本当に楽しみになりました。

そして、その印象をさらに強めてくれたのが、その翌月に開催された東京スポーツ杯2歳ステークス。

出走前に大雨が降り、空が曇ってあたりも暗く、どろんこの馬場で後続に3馬身差をつけて勝ったレースぶりは、クラシックでの活躍を大いに期待させるものでした。

レース後の岩田騎手のどこかたどたどしいインタビューの対応も、妙によく覚えています(笑)。

もちろん日本ダービーも必見です。2着のフェノーメノとは鼻差。本当にきわどい勝利でした。よく勝ってくれたと思います。

フェノーメノも、その後の活躍を見ると、強い馬でしたものね。

この年のダービーの掲示板に載った馬は、ディープブリランテ、フェノーメノ、3着はトーセンホマレボシ、4着はワールドエース、5着はゴールドシップ。

有力馬が多かった世代なんですね。トーセンホマレボシは早期に引退を余儀なくされましたが。

ディープブリランテの魅力

ディープブリランテの馬体は、ハープスターに似ている感じがします。筋肉ムキムキの明るい鹿毛。

細身のディープの子どもでも、こういうムキムキのタイプがいるんだなと驚いた覚えがあります。

前向きで一生懸命に走るところは、能力を発揮する上で妨げになることもありましたが、それも魅力の一つだったと思います。

ディープ産駒らしい鋭い豪快な末脚も素晴らしかったです。

 

現在、ディープブリランテは種牡馬として、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで繋養されています。

先日の宝塚記念で3着になったモズベッロ、セダブリランテスといった重賞勝ち馬や、中央交流の重賞レース、かきつばた記念の勝ち馬、ラプタスなどを送り出しています。

 

種牡馬としての活躍ももちろん期待したいですが、いつまでも元気で、長生きしてくれれば言うことはありません。

 

 

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無料コンテンツに名馬物語というエッセイがあり、ディープの現役時代の話が読めたのがうれしかったです。以上、Susieでした。

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